リコール対応は初動が肝!自社の信用に変える努力をしましょう。
親愛なる組合青年部会員の皆様へ
無事、2日目のブログも書く事が出来ました(笑)
今日はスズキの大規模リコールについて書いてみます。
日産・スバルに続き「おめぇもかよ・・・」ってな内容ですが(+_+)
リコール開始日 平成31年4月19日
不具合の内容 任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性があります。
改善の内容 全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。
なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とします。
↓対象車種は下記リンクで
平成27年~31年2月1日までの生産モデルが対象となっています。
要は検査員不在で車検を合格させてしまった様な事です。
やってくれました、、、正直、法律が古過ぎるのは否めませんが、完全にOUTです。
法は守る義務があるから法なのです。
我々の様なモーター店では販売台数の多いスズキの車ですので、我々個々の店の信用にも関わります。
総会のあった日の午前中に説明会があり、私も店を閉めて参加しておりました。
お客様への連絡であったり手続きの内容に関してのスケジュールや内容は、青年部メンバーの方でしたら僕に聞いていただいても結構ですので連絡下さい。知ってる限りお伝えします。
結果から言うと
指定工場と一緒に対応する必要性があります。認証工場ではどうにもなりません。。。
当社の支店のお客様だけでも15台は対象となっていました(><)
対策の料金的な内容に関してはブログではオープンには出来ませんが、普通のリコールの手続きとは少し流れが違います。
お客様からのクレームにお答えして、リコールに対応したけど、、、手間だけ取られて1銭にもならない
なんて事にならない様、指定工場を経営されている人達とも”横の繋がり”を持つ事が必要だと思います。
兎に角
まずは自社販売のお客様へ直接連絡を入れる事
連絡つかない場合もありますからSNSやHPに記載も必要かと思います。
クレームになりそうな案件はとにかく初動が大切です。
素早い対応でお客様に1日でも早く安心を提供し
ネガティブな事さえ自社の信用に変えていきましょう!
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